
ドラム式洗濯機を購入しました。
正直、お金に余裕があるわけではありません。しかし、学生でも少し工面すれば10万円くらいは作れる。だから今回、AQUA(アクア)のドラム式洗濯機「まっ直ぐドラム2.0 AQW-D10P」を購入しました。
ドラム式洗濯乾燥機 洗濯10.0kg 乾燥5.0kg ヒートポンプ乾燥 左開き ホワイト アクア AQW-DM10R-L-Wamzn.to
購入したドラム式洗濯機
AQUA まっ直ぐドラム2.0 AQW-D10P
- 洗濯容量: 10kg
- 乾燥容量: 5kg
- 本体サイズ: 幅595mm × 奥行616mm × 高さ943mm
- 価格帯: 約15万円前後
コンパクトな設計で、一般的な防水パンにも設置できるのが特徴。ドラム式洗濯機の中では比較的リーズナブルな価格帯で、大学生の僕でも頑張れば手が届く価格でした。
なぜドラム式洗濯機を買ったのか
最優先は「時間」
僕が家電を買うとき、最も重視しているのは**「時間を買えるかどうか」**です。
お金に余裕はない。でも、時間を買うための家電を購入することが、今の僕にとって最優先事項です。
洗濯にかかる時間を計算してみた
従来の縦型洗濯機を使っていたときの洗濯ルーティンを振り返ってみました。
- 洗濯機を回す(セット時間:約5分)
- 1時間待つ(時間的拘束)
- 洗濯物を取り出して干す(約15〜20分)
1日あたり:約30〜40分
この時間、実際に作業しているのは20分程度ですが、「1時間後には洗濯物を干さなきゃ」という時間的拘束が意外とストレスでした。
月換算で見えてきた衝撃の事実
これを計算してみると…
- 週換算: 30分 × 7日 = 210分(3.5時間)
- 月換算: 約15時間
月に15時間も洗濯に使っているという事実。
この15時間があれば、アルバイトができる。勉強ができる。友達と遊べる。やりたいことは山ほどあります。
ドラム式洗濯機で得られるもの
ドラム式洗濯機(乾燥機能付き)を購入することで、以下の変化がありました。
1. 洗濯物を干す作業からの解放
洗濯物を取り出して、一枚一枚ハンガーにかけて、ベランダに干して…この作業が完全になくなりました。
2. 時間的拘束からの解放
「1時間後には洗濯物を干さないと」という見えない縛りがなくなりました。洗濯機に放り込んでスイッチを押したら、あとは完全に忘れてOK。
3. 天候に左右されない
雨の日でも、梅雨の時期でも関係なし。部屋干しの生乾き臭とも完全におさらばです。
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時間を買うという考え方
お金で時間を買う
僕自身、決してお金に余裕があるわけではありません。大学生ですから。
でも、時間を買うことにお金を使うことで、その余った時間でお金を稼ぐこともできるし、友達と遊ぶこともできる。
人生の非効率な部分を楽しむために
効率化できる家事は、お金を使ってでも効率化する。そして浮いた時間で、人生の非効率な部分――友達とのんびり過ごす時間、趣味に没頭する時間、ただぼーっとする時間――を思いっきり楽しむ。
これが、今の僕が大切にしている価値観です。
まとめ
ドラム式洗濯機の購入は、大学生にとって決して小さな買い物ではありません。
でも、月15時間の自由時間を買ったと考えれば、この投資は間違っていなかったと確信しています。
お金がないなら、時間もないのか? いや、そうじゃない。
少しお金を工面してでも、時間を買う。その時間でまた自分の価値を高めていく。そんなサイクルを回していけるようになりたいと思っています。
時間をお金で買う――この考え方が、これからの大学生活、そして社会人になってからも、僕の軸になっていくと思います